牛肉の部位ごとのカロリーと栄養素(タンパク質・炭水化物・脂質)および筋力トレーニングとの関わり(摂取タイミング・筋肥大やダイエットでの食べ方など)について解説します。

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牛肉とはどんな食品?

牛肉(ぎゅうにく)は、ウシの肉である。 ビーフ(英: Beef)ともいう。

食用に処理されたウシの肉をいう。肉牛品種(黒毛和牛など)の肉が多いが、廃乳牛や去勢し肥育した乳牛の肉も売られている。

ウシは、ほぼすべての部位の肉を食べることが可能とされている(ただし近年では、健康なウシの場合は問題がないものの、一部にBSE問題に鑑みて食用とし難い危険部位が存在する)。加熱して食すほか、刺身として生食する場合もある。ただし、牛肉を生や、それに近い状態で食べることは、寄生虫感染のリスクを伴う。また、日本では生レバーも食用にされるが、健康な牛に於いても約10%程度がカンピロバクターを保菌している事が厚生労働省の研究班から報告されており、食中毒のリスクを伴う。

引用:Wikipedia「牛肉」

 

牛肉の部位ごとのカロリー・栄養素

牛肉部位ごとのカロリー・栄養素は以下のとおりです。
 
なお、肉の種類は脂肪分の少ない外国産赤身牛肉を基準にしています。

筋肥大向き牛肉部位

牛タン100gのカロリー・栄養素

エネルギー:269kcal
タンパク質:15.2g (60.8kcal)
脂質:21.7g (195.3kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

肩ロース100gのカロリー・栄養素

エネルギー:240kcal
タンパク質:17.9g (71.6kcal)
脂質:17.4g (156.6kcal)
炭水化物 0.1g (0.4kcal)

ランプ100gのカロリー・栄養素

エネルギー:234kcal
タンパク質:18.4g (73.6kcal)
脂質:16.4g (147.6kcal)
炭水化物:0.4g (1.6kcal)

外もも肉100gのカロリー・栄養素

エネルギー:215kcal
タンパク質:18.7g (74.8kcal)
脂質:14.3g (128.7kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)

牛すじ100gのカロリー・栄養素

エネルギー:55kcal
タンパク質:28.3g (113.2kcal)
脂質:4.9g (44.1kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

ダイエット向き牛肉部位

内もも肉100gのカロリー・栄養素

エネルギー:182kcal
タンパク質:21.2g (84.8kcal)
脂質:9.6g (86.4kcal)
炭水化物:0.5g (2kcal)

牛ミノ100gのカロリー・栄養素

エネルギー:182kcal
タンパク質:24.5g (98kcal)
脂質:8.4g (75.6kcal)
炭水化物:0g (0kcal)

肩肉100gのカロリー・栄養素

エネルギー:180kcal
タンパク質:19g (76kcal)
脂質:10.6g (95.4kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

牛ハツ100gのカロリー・栄養素

エネルギー:142kcal
タンパク質:16.5g (66kcal)
脂質:7.6g (68.4kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)

ヒレ肉100gのカロリー・栄養素

エネルギー:133kcal
タンパク質:20.5g (82kcal)
脂質:4.8g (43.2kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)

その他の牛肉部位

サーロイン100gのカロリー・栄養素

エネルギー:298kcal
タンパク質:17.4g (69.6kcal)
脂質:23.7g (213.3kcal)
炭水化物:0.4g (1.6kcal)

リブロース100gのカロリー・栄養素

エネルギー:263kcal
タンパク質:18.5g (74kcal)
脂質:19.5g (175.5kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)

カルビ・ハラミ100gのカロリー・栄養素

エネルギー:498kcal
タンパク質:11.7g (46.8kcal)
脂質:47.5g (427.5kcal)
炭水化物:0.3g (1.2kcal)

 
※数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

食事の三大栄養素について

食事の三大栄養素(エネルギー産生栄養素)とは、タンパク質(protein)・糖質(carbohydrate)・脂質(fat)の三種類です。そして、その三種類の栄養素の頭文字をとって、栄養素バランスのことをPFCバランスと呼びます。

この三種類の栄養素の特徴とグラムあたりのカロリーは以下の通りです。

 
○タンパク質(4kcal/g)

タンパク質は筋肉を構成する物質で、筋トレで鍛えた筋肉を大きくするための材料となります。

 
○糖質(4kcal/g)

糖質は活動のためのエネルギー源になるだけでなく、タンパク質を筋肉として合成する時の筋肉合成カロリーとして働きます。

 
○脂質(9kcal/g)

脂質も糖質と同様のエネルギー源としての働きを持ちますが、グラムあたりの熱量が高く、貯蔵エネルギーとして効率的なので、余剰カロリーは体脂肪として貯えられます。

厚生労働省による三大栄養素に関する記載

エネルギー産生栄養素(えねるぎーさんせいえいようそ)

食物中に含まれる身体に必須の成分のうち、たんぱく質・脂質・炭水化物の総称。

人間の身体になくてはならない栄養素のうち、エネルギー(カロリー)源となる「たんぱく質・脂質・炭水化物」を『エネルギー産生栄養素』と呼んでいます。以前は、三大栄養素とも言われていました。

引用:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-013.html

 

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牛肉と筋力トレーニング

牛肉は高タンパク質でミネラルも豊富に含むため、トレーニング後の食材として有効です。ダイエットトレーニングの場合は内もも肉やヒレ肉など脂身の少ない部位を、筋肥大トレーニングの場合は肩ロースや外もも肉など適度な脂質カロリーを含む部位を選ぶとよいでしょう。

なお、サーロイン・リブロース・カルビなどの部位は脂身が多くオーバーカロリーになりますので避けたほうが無難です。

牛肉の具体的レシピ例

牛肉の具体的レシピ例の一覧(www.sfphes.org)

 

トレーニングに有効なタンパク質食材

筋力トレーニング後の食材として欠かせないのが高タンパク質・低カロリーな肉類・魚介類です。

そして、常にトレーニングに有効な食事を摂取するためには、日によって品質にばらつきのないよう、あらかじめ品質を確認した食材を冷凍ストックしておくといった工夫が有効的です。

 
▼具体的なタンパク質食材例

筋力トレーニングに有効な肉類・魚介類
 

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食事・栄養に関する記事

筋力トレーニングと食事・栄養に関する情報については、下記の記事をご参照ください。

筋力トレーニングと食事

筋力トレーニングの栄養学

筋力トレーニングと栄養補助食品

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執筆者情報
上岡岳
アームレスリング元日本代表
ジムトレーナー・生物学学芸員
JAWA日本アームレスリング連盟常任理事|レフリー委員長・広報広報部長

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