今回は試合に向けてのピーキングについて書きます。
ピーキング
パワーリフティングではサイクルトレーニングを組みピーキングを行うことで試合当日に良いパフォーマンスを発揮することがよくあります。
ただ、私の場合は毎週ベストなコンディション「疲労、怪我のない状態」を作ることを心がけています。私が出場する大会は基本的に全日本、世界大会ですので、次の大会まで大体半年くらい期間があります。そのため、月ごとに5kgアップを目標としてトレーニングを行なっていきます。
調子が良い時は扱う重量を増やし、調子の悪い時は重量を落として週初めのトレーニングの時は疲労感がない良いコンディションを作ることがことが大切です。
試合形式MAXと弱点補強
月の最終週にのみ1RMを試合形式で行います。(毎週行うと神経疲労が起こるため月一度だけです。)
月の目標を失敗した場合、重量を上げる時に何処がきつかったのかを理解し、次月はそこを補えるようなトレーニングを考えるきっかけになるからです。
ボトムで潰れたのであれば細かくボトムで切り返すベンチ、スティッキングポイントで潰れた時はナローベンチで強化するといった感じで行います。
月の目標が達成できた場合は同様の練習のまま次月も行います。調子が良いからといってボリュームを上げるのはNGです。
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松岡紀佳 選手 世界マスターズベンチ 優勝
鈴木重成 選手 世界マスターズベンチ優勝
長谷川直輝のベンチプレス競技実績
世界ジュニアベンチプレス選手権大会 83kg級 優勝全日本ベンチプレス選手権大会 93kg級 優勝 2回
ジャパンクラシックベンチプレス選手権大会 93kg級 3連覇(2015年、2016年、2017年)
ベスト記録 ノーギアベンチプレス:215kg フルギアベンチプレス:311kg
トップアスリート兼パーソナルトレーナー長谷川直輝へご連絡先は下記にお願いします。
メール:wweecwnet@gmail.com
Instagram:naokihasegawa_bench
Twitter:@wwenxtecw