筋トレで身につけるウェア類にはさまざまなものがありますが、外見上・ファッション的には関係ないものの、トレーニングのパフォーマンスに大きく影響するのが「下着パンツ」です。
5つの高性能な機能で、高いレベルでのワークアウトを補助する優れもののボクサーパンツをご紹介します。
■筋トレの下着パンツで重要な要素
これまで、筆者も競技者として20年以上ウエイトトレーニングを行っていますが、トレーニングに適さないパンツを履いて筋トレを行うと、実際にトレーニングパフォーマンスに悪影響を及ぼすので、トレーニング日の下着パンツ選びには気を使っています。
そのポイントは以下の通りです。
①つっぱらない
昔ながらの化繊ボクサーパンツなどの、伸びない素材の下着パンツを履いてトレーニングを行うと、とにかくつっぱってしまって動作の妨げになります。
つっぱらないパンツで筋トレをしましょう。
②食い込まない
昔ながらのブリーフタイプの下着パンツを履いてトレーニングを行っていると、どうも食い込んでしまう場合も多く、トレーニングに集中できなくなってしまいます。
食い込まないパンツで筋トレをしましょう。
③蒸れない
暑い時期のトレーニングでは、かなりの発汗をしますので、蒸れる素材の下着パンツを履いてトレーニングを行うと、不快に感じてしまい筋トレのコンセントレーションが低下してしまいます。
蒸れないパンツで筋トレをしましょう。
④擦れない
あまり肌に優しくない素材の下着パンツを履いて、スクワットなどの下半身トレーニングを行うと、擦れてしまい、発汗とあいまって皮膚に炎症を起こすこともあります。
擦れないパンツで筋トレをしましょう。
⑤破れない
トレーニング歴の長い方なら、一度くらいは経験しているのが、スクワットやデッドリフト中の下着パンツの破損(破れ)です。トレーニングの途中でこうなってしまうと、その日は筋トレどころではなくなってしまいます。
破れないパンツで筋トレをしましょう。
■筋トレに最適な5+0(ゴーゼロパンツ)
先の項目で解説した5つの基本的な要素、つっぱらない、食い込まない、蒸れない、擦れない、破れないというスペックはもちろんのこと、さらに5つの高機能を有する「高機能パンツ」がこちらの5+0(ゴーゼロパンツ)です。
ゴーゼロパンツとは、5つの高機能によってストレスがゼロに感じるというのがネーミングの由来ですが、その5つの高機能とは以下の通りです。
①ハイテクノロジー素材
「エアデオード」という新素材が使用されており、汗を吸収しつつ、外に染み出さないので服に影響がありません。
②吸汗速乾性(エビデンスあり)
「エアデオード」は通気性が良く、吸収した汗がすぐに乾くのが大きな特徴で、実際、ムレやベタつきを感じることなく爽快な筋トレができます。
③抗菌防臭(エビデンスあり)
ニオイの原因となる細菌類の増殖を防ぐ作用があり、汗・体臭・加齢臭などを元から抑えられます。女性会員の多いジムでの着用にもおすすめです。
④快適な履き心地
ウエスト部分には高密度のマイクロファイバーが使用されており、腹部にも腹に食い込みません。また、生地自体も伸び縮みしやすい素材ですので、ハードトレーニングの動きにも確実に追従します。
⑤デザイン性
デザイン人間工学が採用されており、丈や前開き部分などにおいて、機能性を最大限に発揮できるデザインが実現されています。
こちらが、ゴーゼロパンツのメーカー公式動画です。
動画にもあるように、トレーニングやスポーツシーンだけでなく、ビジネスシーン・プライベートモードなどあらゆるシチュエーションにおすすめです。
なお、ゴーゼロパンツのサイズ・カラーなどは下記のリンク先でご確認いただけます。
▼ゴーゼロパンツを見てみる
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執筆者情報
上岡岳
アームレスリング元日本代表
ジムトレーナー・生物学学芸員
JAWA日本アームレスリング連盟常任理事|レフリー委員長・広報広報部長
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