握力トレーニング器具のなかでも、本格派におすすめのハンドグリッパーをご紹介します。
■可変式ハンドグリッパー
こちらが可変式ハンドグリッパーです。一般的なハンドグリッパーは、トレーニングをして握力が強くなってきたら負荷が足りなくなり、より強いものに買い替える必要があります。
しかし、この写真のような可変式ハンドグリッパーだと、前部のつまみを回すことで約20~60kgまで負荷強度の調整ができ、いくつもハンドグリッパーを買い替える必要がなく経済的です。
なお、筆者の運営するショップでは、事前にテスト輸入・品質確認を行った、海外大手スポーツ用品メーカー・MYDAYS社の可変式ハンドグリッパーを、仲介業者を通さずに直接仕入れることで、リーズナブルに提供しています。
■スーパーグリッパー
強度60kgを超えるハンドグリッパーは金属製になりますが、金属製だと単機能のハンドグリッパーでもかなり高価になってきます。
そのような場合におすすめなのが、写真のようなスーパーグリッパーと呼ばれるタイプで、スプリングの本数と位置を調整することで約20~150kgまでの負荷強度調整が可能です。
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押す筋トレにはリストラップを
上半身の押す筋トレにぜひとも使用したいのが手首を保護するリストラップと呼ばれる筋トレグッズです。多くの初心者は、まだ手首を保持する力が弱く、腕立て伏せなども先に手首が痛くなってしまい完遂できないケースが少なくありません。リストラップを使えば、最後まで筋肉を追い込むことができ、とても効率的に身体を鍛えていくことが可能です。
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【おすすめのリストラップ】初心者むけに使いやすい長さやリストストラップとの違いも解説
引く筋トレにはパワーグリップを
上半身の引く筋トレで初心者の方に多く見られるのが「先に握力がなくなって追い込めない」というケースです。筋トレは101%で行ってはじめて成果がでます。パワーグリップを使用して引くトレーニングの効率を上げることをおすすめします。
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【おすすめのパワーグリップ】使い方の解説と男性・女性どちらにも快適なアイテム紹介
筋トレの基本グッズはトレーニングベルト
腰を保護するだけでなく、腹圧を高め最大筋力を向上させてくれるトレーニングギアがトレーニングベルトです。筋トレにおいては、ほぼ必須のギアとも言えますので、ぜひ入手することをおすすめします。なお、トレーニングベルトはトレーニーにとって「筋トレの友」とも言える存在になってきます。はじめから安易なものを選ばずに、考えているよりもワンランク・ツーランク上のものを入手することがベルト選びの秘訣です。
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【おすすめのトレーニングベルト】選び方・巻き方から男性筋トレ用・女性用・ベンチプレス用まで詳しく解説
本格的トレーニングには高耐荷重ラック+オリンピックバーベル
本科的なバーベルトレーニングに必須のラック類・バーベルセット(オリンピックシャフト&プレート)は、IPF公認メーカーのONI鬼シリーズが最適です。
屈強な構造とリーズナブルな設定で、ハイエンドホームジムや業務ジム用に全国的な人気を誇っています。
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執筆者情報
上岡岳
アームレスリング元日本代表
ジムトレーナー・生物学学芸員
JAWA日本アームレスリング連盟常任理事|レフリー委員長・広報広報部長
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