肩甲挙筋の構造・作用と鍛え方(筋力トレーニング)
肩甲挙筋(Levator scapulae muscle|けんこうきょきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 肩甲挙筋の構造と作用 肩甲挙筋は頚椎と肩甲骨をまたぐように位置する筋肉で、肩甲骨を上方に引き上げる作用があります。多くの場合、僧帽筋と同時に働きます。 肩甲挙筋(けんこうきょきん)は、背部の筋肉の棘腕筋のうち、頸椎と肩甲骨をつなぐ筋肉である […]
肩甲挙筋(Levator scapulae muscle|けんこうきょきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 肩甲挙筋の構造と作用 肩甲挙筋は頚椎と肩甲骨をまたぐように位置する筋肉で、肩甲骨を上方に引き上げる作用があります。多くの場合、僧帽筋と同時に働きます。 肩甲挙筋(けんこうきょきん)は、背部の筋肉の棘腕筋のうち、頸椎と肩甲骨をつなぐ筋肉である […]
肩甲下筋(Subscapularis muscle|けんこうかきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 肩甲下筋の構造と作用 肩甲下筋は肩甲骨周辺の筋肉である回旋筋腱板(ローテーターカフ)を構成する筋肉の一つで、肩関節を内旋・水平屈曲させる作用を持っています。 ローテーターカフのうち、棘上筋・棘下筋・小円筋が肩甲骨背面側にあるのに対し、肩甲下筋は肩甲 […]
小臀筋(gluteus minimus muscle|しょうでんきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 小臀筋の構造と作用 小臀筋は、表層から順に大臀筋・中臀筋・小臀筋の三層構造で構成される臀筋群のなかでも、もっとも深層に位置する筋肉です。 小臀筋は、股関節の位置により股関節内旋(つま先を閉じる動作)と股関節外旋(つま先を開く動作)に作用することが […]
小内転筋(Adductor minimus muscle|しょうないてんきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 小内転筋の構造と作用 小内転筋は、股関節から大腿骨にかけて分布する内転筋群を構成する筋肉の一つで、股関節の内転(脚を閉じる動作)・屈曲(脚を前に上げる動作)・外旋(つま先を開く動作)の作用を持ちます。 小内転筋(しょうないてんきん、add […]
内肋間筋(Intercostales interni muscle|ないろっかんきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 内肋間筋の構造と作用 内肋間筋は胸部の肋骨間に位置する筋肉で、収縮すると肋骨を引き下げる作用があり、この結果胸郭が縮小して胸式呼吸を補助する呼吸筋の一つです(息を吐く時に収縮する)。 内肋間筋(ないろっかんきん)は、胸部の筋肉のう […]
小円筋(Teres minor muscle|しょうえんきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 小円筋の構造と作用 小円筋は肩甲骨周辺の筋肉である回旋筋腱板(ローテーターカフ)を構成する筋肉の一つで、肩関節を外旋および内転させる作用を持っています。 小円筋(しょうえんきん)は、上肢帯の筋である。作用は、肩関節の外旋・内転。棘上筋、棘下筋、肩甲下筋と […]
中臀筋(gluteus medius muscle|ちゅうでんきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 中臀筋の構造と作用 中臀筋は、表層から順に大臀筋・中臀筋・小臀筋の三層構造で構成される臀筋群のなかでも、中間に位置する筋肉です。 中臀筋は、股関節の位置により股関節内旋(つま先を閉じる動作)と股関節外旋(つま先を開く動作)に作用することが知られてい […]
大内転筋(Adductor magnus muscle|だいないてんきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 大内転筋の構造と作用 大内転筋は、股関節から大腿骨にかけて分布する内転筋群を構成する筋肉の一つで、股関節内転(脚を閉じる動作)および股関節屈曲(脚を前に上げる動作)の作用を持ちます。 大内転筋(だいないてんきん、adductor magnus […]
棘下筋(Infraspinatus muscle|きょっかきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 棘下筋の構造と作用 棘下筋は肩甲骨周辺の筋肉である回旋筋腱板(ローテーターカフ)を構成する筋肉の一つで、肩関節を外旋・外転・内転させる作用があります。 棘下筋(きょくかきん)は、上肢帯の筋である。作用は、肩関節の外旋・上部は外転・下部は内転である。棘上 […]
前脛骨筋(Tibialis anterior muscle|ぜんけいこつきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。 前脛骨筋の構造と作用 前脛骨筋は脛に位置する筋肉で、足首関節の背屈(足先を手前に向ける)、内反(親指側に足先を向ける)、および足の裏のアーチ状態の維持の作用があります。 前脛骨筋(ぜんけいこつきん、Tibialis anterior mu […]