【おすすめのトレーニングベンチ】折りたたみ・フラット・インクライン

自宅筋トレにおすすめのトレーニングベンチを種類別(折りたたみ・フラット・インクライン)にそのメリット・デメリットについて解説するとともに、実際に筆者の運営するジムで使用しているタイプをご紹介します。

 

また、ベンチとの組み合わせで抜群の効果を発揮するダンベルトレーニングの方法もあわせてご紹介します。

 

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■トレーニングベンチの種類とは

●フォールディング・フラット・インクライン

リーディングエッジ 折りたたみフラットベンチ 2018改良モデル フォールディング ダンベル用ベンチ トレーニング器具 LE-FFB

リーディングエッジ 折りたたみフラットベンチ(画像引用:Amazon)

 

家庭での女性ダイエット筋トレや男性の軽めのトレーニングにおすすめなのが、こちらのようなフォールディングベンチ=折りたたみベンチです。

 

使わないときは折りたたんで片付けられるので、場所をとらずにコンパクトなことが最大のメリットです。

 

ただし、脚の部分が強度的にどうしても安定しませんので、片手で20kgを超えるようなダンベルトレーニングや、高重量でトレーニングを行うバーベルパワーラック用のベンチとしては不向きです。

 

GronG(グロング) フラットベンチ トレーニングベンチ ダンベル ベンチプレス 耐荷重300kg 改良版

GronG(グロング) フラットベンチ(画像引用:Amazon)

 

高重量でのダンベルトレーニングやバーベルパワーラック用のベンチとしてチョイスするのであれば、こちらのような、脚が折りたためないフラットベンチが強度的におすすめです。

 

余分な機能がついていないので、リーズナブルで頑丈というのが最大のメリットです。筋肥大目的の男性が、はじめてトレーニングベンチを入手するのであれば、場所をとるというデメリットはあるものの、フラットベンチが最適です。

 

IROTEC(アイロテック) マルチパーパスフォールディングベンチ 【組立不要】

IROTEC(アイロテック) マルチパーパスフォールディングベンチ

 

非常に多機能で、インクライン系種目に対応もできるというメリットを持ち、なおかつ使わないときは折りたたんで片付けられるのが、こちらのようなフォールディングインクラインベンチです。

 

通常のフォールディングベンチやフラットベンチよりも多きことと、地上高が高いため、ダンベルプレス・ベンチプレスなどの種目では足の踏ん張りが効きにくいというデメリットがあります。

 

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■実際に筆者のジムで使用しているタイプ

●高耐久型の三本脚フラットベンチ

実際に筆者のジムで設置使用しているのは、高耐久タイプの三本脚タイプのフラットベンチです。このタイプですと、ベンチの脚に引っかかることもなく、また、ダンベルベンチローイングなどの種目で、ベンチの脚が干渉することなく膝をつけて便利です。

 

●レッグマシン付きインクラインベンチ

筆者の運営するジムには、インクラインベンチもありますが、レッグエクステンションとレッグカールができる簡易のレッグマシン付きのタイプを採用しています。

 

なお、各種各メーカーのフラットベンチおよびインクラインベンチに関しては、下記のカタログ記事で比較してください。

 

▼フラットベンチ

フラットベンチ主要メーカー比較カタログ

 

▼インクラインベンチ

インクラインベンチ主要メーカー比較カタログ

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記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


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執筆者情報
上岡岳
アームレスリング元日本代表
ジムトレーナー・生物学学芸員
JAWA日本アームレスリング連盟常任理事|レフリー委員長・広報広報部長

記事に記載されている内容は執筆者の運営するジムメンバーの実体験に基づく主観的意見および感想です。このため、記事の情報やこの情報を用いて行う利用者の判断について、当サイトは一切の責任を負うものではありません。記事の情報を用いて行う行動に関するあらゆる判断および決定は、利用者自身の責任において行っていただき、必要に応じて専門家等に相談されることを推奨いたします。また、トレーニングにおいては十分にウォーミングアップを行い、利用者自身の体力にあわせて動作を行うとともに、痛みや危険を感じる場合はすみやかに行動を中止することを推奨します。

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