【筋トレ後に行くなら焼き鳥屋】おすすめの種類とカロリー・栄養素を解説

【筋トレ後に行くなら焼き鳥屋】おすすめの種類とカロリー・栄養素を解説

仲間と筋トレを頑張った後に、ちょっと一杯行くならば、やはり断然焼き鳥屋がおすすめです。焼肉もいいですが、焼き鳥はリーズナブルなのも嬉しいですよね。

筋トレ後に食べるならこれ、という串の種類と栄養素をご紹介します。あわせて、筋トレには相性の悪い種類も例示します。

なお、予備知識として、通常のもも焼き鳥2本100gのカロリーと栄養素は以下の通りです。

エネルギー:197kcal

タンパク質:15.05g

脂質:12.6g

炭水化物:3.45g

意外と脂質とカロリーが多いですよね。

■筋トレ後に食べるべき三種の焼き鳥

●砂肝のカロリーと栄養素

まず、圧倒的におすすめなのが砂肝です。脂質やカロリーが少なく、タンパク質の塊のようなものです。

砂肝2本(100g)のカロリーと栄養素は以下の通りです。

エネルギー:94kcal

タンパク質:18.3g

脂質:1.8g

炭水化物0g

まさに、筋トレのためにあるような焼き鳥ですね。

●軟骨のカロリーと栄養素

軟骨の串も相当おすすめです。タンパク質のなかでも、靭帯や関節の材料になるコラーゲンが突出して多いので、筋トレで消耗したジョイントに最適です。

軟骨串2本100gのカロリーと栄養素は以下の通りです。

エネルギー:54kcal

タンパク質:12.5g

脂質:0.4g

炭水化物:0.4g

これはもう、ジョイントサプリメントなみの優秀さですね。

●つくねのカロリーと栄養素

つくねは、ややカロリーがあるものの、肉の部分とスジ・軟骨の部分が入り混じっており、タンパク質の「質」としてかなり優秀です。

つくね2本100gのカロリーと栄養素は以下の通りです。

エネルギー:171kcal

タンパク質:14.69g

脂質:8.3g

炭水化物:6.43g

ややカロリーが高いものの、通常のもも焼き鳥に比べるとはるかに高タンパク質低カロリーなことがおわかりいただけますよね。

以上、筋トレ後におすすめの三種類の焼き鳥でした。

■できれば避けたい焼き鳥の種類

●鳥皮のカロリーと栄養素

だいたいおわかりかとは思いますが、筋トレと相性の良くないのは、問答無用で鳥皮です。

鳥皮2本100gのカロリーと栄養素は以下の通りです。

エネルギー:497kcal

タンパク質:9.5g

脂質:48.6g

炭水化物:0g

たしかにタンパク質はあるものの、凄い量の脂質で、100gでおよそおにぎり三個分のカロリーがあります。避けたほうが無難ですね。

OlimpSportsNutrition

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