ベンチプレッサー上田真司選手のご紹介で、日本のストロンゲストマン選手が集まる練習会に参加してきました。
日本のストロンゲストマン選手からぜひ試してみたいと要望があったのが、
エイトストラップです。
8の字タイプのストラップですが、監修の小早川氏も絶対に外れないのが特徴でサムレスで握り込まずにグリップをゆるめて使うことができるメリットがあるとコメントされています。前腕の腕上がりを防止できるためストロンゲストマンで重宝されています。
さて、エイトストラップですが、使い方がよくわからない、しっくりこないというご意見をいただくことがあります。
エイトストラップの実践的な使用方法
ストロンゲストマン日本代表の豊田瑞貴選手にご説明いただきました。
ポイントが2つあります。
1 両方のループを通した後に手は内側を握ることです。
これにより、手は内側、ストラップは外側の配置となります。
2 できるだけループをキープする位置は高い位置で、指は第一関節が引っかかるくらいが理想
この位置をキープすることにより、デッドリフトなどの地面から引く種目で劇的に可動域を短くすることができ、かつ前腕を疲労させることがありません。
豊田瑞貴選手によるエイトストラップの使い方動画
豊田瑞貴選手の実績
アジアパシフィックストロングマン u105 1位
SCLアジアストロンゲストマン u105 3位
ログリフトチャンピオンシップ in シンガポール u105 1位
ワールドストロングマン in ノルウェーu105 出場 予選敗退
ストロングマンチャレンジ(日本) 2014 2015 2016 3連覇
ストロングマンの練習
屋外練習のイメージがあるストロングマンの練習ですが、大阪市内のマンションのトレーニングルームで、ファーマーズウォーク、ヨーク、ログリフトが主に練習されていました。
ストロングマンチャレンジ実行委員会が編集された練習動画
ストロングマンチャレンジ実行委員会
ストロングマンチャレンジには階級があると聞いて私もぜひ一度でてみたいと思いました。
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