ポイントは一つだけリストラップの巻き方(初心者向け記事)

 

ウェイトトレーニングの初心者から上級者まで幅広く使われているのがリストラップです。

リストラップで最も重要なのはフィット感です。

すかすかで手首から浮いてしまっていてはリストラップをする意味がありません。

 

 

フィット感を出すための巻き方

 

リストラップでフィット感を出すための巻き方で最も重要なのは、

 

一周目を強く引っ張ってから巻きつける。

 

たった、これだけです。

これを怠ると逆にどんなフィット感に優れたリストラップでも手首から浮いてしまいます。

フィット感を出すための巻き方が弊社がYouTubeにアップロードしたリストラップの巻き方動画です。

 

 

 

力を適切に伝えるために

 

力を適切に伝えるためには手首がしっかりと固定される必要があります。

そのためにも一周目をしっかりと引っ張って巻いていただき、二周目以降はお好みで強弱をつけて巻くようにしてください。

一周目を巻くことにより様々なリストラップの特性の差が感じられ、自身に合っている比較できるようにもなってきます。

 

 

素材自体がフィット感に優れているリストラップ

 

鬼リストラップIPF公認

 

Glory-リストラップ

 

これらのリストラップは素材自体がフィット感に優れているためしっかりと手首が固定され、しっかりと力が伝わります。

ベンチプレス14回世界チャンピオン、世界パワーリフティング連盟殿堂入りの児玉大紀選手も鬼リストラップIPF公認の99cmを実際に使用し、世界記録を量産されています。

 

 

 

 

まとめ

 

フィット感を得るための巻き方は一周目を強く引っ張って巻くというたった一手間でできます。

みなさんも一度お試しください!

執筆者


奥谷元哉 株式会社ONI 代表取締役
パワーリフティング全日本チャンピオン2回(2009年75kg級、2011年74kg級)
ベンチプレスマスターズ世界チャンピオン1回(2022年74kg級)
大阪府パワーリフティング協会事務局長
ドラコン競技LDJ所属公式飛距離記録325yd
京都居合道会会長
薬剤師、スポーツファーマシスト
日本初の重量挙げドロップができる24時間ジム(ONI GYM 24)設立、運営経験に基づいた利益の出る理想のジム作りを紹介します。


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