ファットグリップ正規品の種類・原理・効果および適合種目と進化バージョン

画像引用:https://www.fatgripz.com/

 

腕を太くするグリップアタッチメントとして世界的に有名なファットグリップ(正式名称:FatGripz)正規品の種類・原理・効果について解説します。

 

あわせて、ファットグリップの進化バージョンとも言える工夫を凝らせたグリップアタッチメントもご紹介します。

 

※本記事は正規販売代理店の「【正規販売品】ファットグリップ(FatGripz)の種類・原理・効果と適合器具」を参照に記載しています。

 

※画像はメーカー公式サイト(https://www.fatgripz.com/)および正規販売代理店(https://mazurenkojp.base.shop/)より引用しています。

 

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ファットグリップの種類は三種類

ファットグリップ正規品には3種類があり、細い順に、ONE、PRO、Extremeで、その直径はそれぞれ4.45cm、5.7cm、7.0cmです。

 

標準スタンダードタイプはPROで、ONEは初心者向き、Extremeは上級者向きという設定になっています。

 

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ファットグリップで腕が太くなる原理と効果

メーカー公式サイトには上図のように、その原理が解説されており、要訳すると次のようになります。

 

ファットグリップを使用することで、通常より多くの筋繊維が活発に働き、それにより効率的に腕を太くすることができます。

 

ファットグリップを使っていると握力が強くなり、それによりさらに高重量トレーニングが可能になります。

 

ファットグリップを使うことにより、少ないセット数でも効率的に腕を太く・強くすることが可能です。

 

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ファットグリップが適合する器具

ファットグリップは一般的な28mm径のバーベル・ダンベル・ケーブルアタッチメント・マシンバーなどに取り付けて使用することができます。

 

この他にも、トライセップスロープやトレーニングチューブにも装着可能です。

 

▼正規販売代理店で商品を見る

 

Fat Gripz PRO|ファットグリッププロ

 

Fat Gripz Extreme|ファットグリップエクストリーム

 

また、このほかにもスイスバーに取付けてハンマーカールをしたり、アーチスイスバーに取付けてナローベンチプレスをしたりといった使い方もできます。

 

▼スイスバーを見る

 

ONI スイスバー ラックマウント

 

ONI アーチスイスバー ラックマウント

 

ファットグリップの適合種目

ファットグリップは特にカール系種目に相性が良く、下記のようなトレーニング種目で高い効果が得られます。

 

それぞれの種目の実施方法は各リンク先の解説記事をご参照ください、

 

チューブカール

チューブハンマーカール

チューブドラッグカール

チューブコンセントレーションカール

チューブリバースカール

ダンベルカール

コンセントレーションカール

ダンベルハンマーカール

ダンベルサイドカール

インクラインカール

リーバースインクラインカール

バーベルカール

バーベルリバースカール

バーベルドラッグカール

ケーブルカール

 

ファットグリップの進化バージョン

Oval Gripz|オーバルグリップ

オーバルグリップは、偏心構造が特徴的なグリップアタッチメントです。

 

この模式図のように、ウエイト重心とグリップ中心点がオフセットされており、非常に強い負荷が前腕に対して加わります。

 

それだけでなく、この図のように握り位置を変えることで指先にかかる負荷を調整することが可能です。

 

▼オーバルグリップを正規販売店で見る

 

オーバルグリップ2個一組|偏心楕円シャフトアタッチメント

 

Hand Grip|ハンドグリップ

ハンドグリップは、手の形をしたグリップアタッチメントです。

 

なぜ、このような独特な製品があるかと言えば、実はこのグリップアタッチメントはアームレスリング(腕相撲)強化用品なのです。

 

実際、アームレスリング選手には人気の高いアタッチメントで、ヨーロッパを中心に日本国内でも多くの選手に愛用されています。

 

もちろん、一般的な腕相撲の強化にも有効です。

 

▼ハンドグリップを正規販売店で見る

 

MAハンドグリップ左右一組

 

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記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


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執筆者情報
上岡岳
アームレスリング元日本代表
ジムトレーナー・生物学学芸員
JAWA日本アームレスリング連盟常任理事|レフリー委員長・広報広報部長

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