【当ジムおすすめバランスボールと選び方】65~55cm各メーカー品紹介と選び方・使い方のポイント解説

おすすめのバランスボールと選び方について各メーカーの65~55cmタイプを中心に解説します。また、ダイエット筋トレや体幹トレーニングだけでなく、男性のハードトレーニングにも安心のノンバースト仕様のものも合わせてご紹介します。

 

20170614044904386.jpg

なお、実際に筆者の運営するジムでも使用しているActivWinner製のノンバースト65cmタイプのレビューも行っていますので、是非、ご参照ください。

 

スポンサーリンク

■バランスボールの選び方

●ホームセンターなどの格安商品は避けたほうが無難

15523815577_52e0ecc56d_z.jpg

最近は、ホームセンターなどでも格安なバランスボールを多く見かけますが、本当に大丈夫でしょうか?

 

この写真のように、バランスボールには全体重をあずけて動作を行う使い方も少なくありません。もし、万が一、バーストしてしまったら大きな怪我にもつながりかねません。また、安価なものは表面の加工もグリップ性に乏しく、運動中に滑ってしまうことも十分に考えられます。

 

やはり、せっかく購入するのならば、人間工学に基づいて設計され、反発力・弾性・グリップ力にも優れ、アンチバースト仕様のスポーツブランド製のバランスボールを入手したいものですね。

 

スポンサーリンク

■バランスボールの大きさって?

●標準は直径65cmタイプだが背の低い女性には55cmタイプもおすすめ

Evaluacion_3.jpg

バランスボールの基本となるのは、直径65cmタイプのものです。おおよその目安ですが、身長が160cm前後以上であればこの大きさで問題ないでしょう。ただし、背のやや低い女性などには扱いづらくなりますので、そのような方には55cmタイプをおすすめします。

 

▼関連記事

【バランスボールの種類とサイズ】65cm・55cm・45cm・30cm・クッション・半円それぞれの使い分け

 

スポンサーリンク

■バランスボールの使い方

●基本となる4種類のトレーニングをご紹介

まずは、バランスボールの基本的な使い方・トレーニング種目をご紹介します。

 

全身を「上半身の胸まわり」「上半身の背中まわり」「お腹の周辺」「下半身まわり」に分けた、それぞれの人気筋トレ法です。

 

●バランスボール腕立て伏せ

胸まわり=上半身の押す筋肉全体を鍛えられ、バストアップにも最適なのが、こちらのようなバランスボール腕立て伏せです。

 

バランスボールの持つ反発力が、筋力の補助として働くので、力に自身のない女性でも、ひかくてき簡単に取り組めます。

 

●バランスボールバックエクステンション

背中の筋肉をまんべんなく鍛えられ、背中のはみ肉対策にもおすすめなのが、こちらのようなバランスボールバックエクステンションです。

 

バランスボールの不安定さを押さえながら動作をすることで、体幹トレーニングにもなります。

 

●バランスボールクランチ

お腹まわりを引き締めるのにぴったりなトレーニングが、こちらのバランスボールクランチです。

 

息を吐きながら身体を起こし、起こしきった場所で完全に補足された息を吐ききり、腹筋を完全収縮させましょう。

 

●バランスボールスクワット

下半身の引き締めに最適なトレーニング方法ながら、強度が高く敬遠されがちなスクワットも、バランスボールの回転力を補助に使えば、思いのほか簡単に効果を得ることができます。

 

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

■椅子として使用しても効果あり

●静的動作の体幹トレーニングにも便利

これまでご紹介してきたような、いわゆる筋トレとしての使用方法以外にもバランスボールの使い方はあります。まず、有名なのが、オフィスや自宅でのパソコン作業の椅子代わりに使うというものです。仕事をしながら体幹インナーマッスルを強化できるので、とても人気の高い使用方法です。

 

また、このほかにも静的動作の体幹トレーニングと組み合わせることにより、体幹トレーニング自体の効率が向上します。代表的な種目が、こちらのようなバランスボールプランクです。まずは30秒静止からはじめ、最終的には2分の静止を目指しましょう。

 

それでは、ここからは国内で入手できる有名スポーツブランドのバランスボールをメーカー別にご紹介していきます。

 

■アディダス(Addidas)

●世界ブランド製のトップ製品

画像引用:amazon.co.jp

 

まず最初にご紹介するのは、世界ブランドとしてあまりも有名なアディダスのバランスボールです。標準の65cmタイプのほかに、55cmタイプもあるのが嬉しいですね。

 

こちらがアディダスのバランスボールを使ったエクササイズの一例です。

 

スポンサーリンク


■アルインコ

●初心者や高齢者むけのミニサイズが魅力

画像引用:amazon.co.jp

 

こちらも有名ブランドのアルインコ製バランスボールですが、なんと言ってもミニサイズの30cmタイプがラインナップされているのが特徴です。運動の苦手な方、いきなり大きなボールが不安な方、高齢者の健康運動などに最適です。

 

画像引用:amazon.co.jp

 

また、こちらのようなエクササイズクッションはバランスボールが使えない小さな子供さんの体幹運動にも使えて便利です。

 

スポンサーリンク


■ギムニク

●イタリア製のアイデアボールが魅力

画像引用:amazon.co.jp

 

イタリア製のギムニクのバランスボールは、その独特な発想と形状が魅力です。こちらは通常よりも大きな直径75cmタイプに足をつけ、安定性を増したタイプです。

 

画像引用:amazon.co.jp

 

また、こちらは小さめのサイズのバランスボールに、安心の取っ手がついたキッズ用のラインナップになります。

 

■ActiveWinner

●国内でもトップクラスの人気

現在、国内でもトップクラスの人気を誇るバランスボールが、安心のアンチバースト仕様が嬉しいアクティブウィナー(ActiveWinner)社のものです。ポンプもついているのもお得感がありますね。

 

こちらが、アクティブウィナー(ActiveWinner)社の公式動画です。どうぞ、安心のアンチバースト性能をご覧ください。

 

20170614044841886.jpg

なお、同社のバランスボールは非常に高性能なので、実際に当ジムの備品として採用しました。

 

20170614044828618.jpg

セット内容は、こちらの写真のように、本体と基本メニューが記載された説明書、そしてポンプです。

 

ポンプつきなのが、意外に大切なポイントで、本体だけのものだと自転車用の空気入れを使う必要があり、自宅に空気いれがなければ、かなり手間のかかることになってしまいます。

 

20170614051653358.jpg

実際に使用した感想としては、やはりアンチバーストタイプのメーカー品ということで、非常に弾力性と粘りがあり、男性のパワーリフティング選手が使用しても全く不安感はありませんでした。

 

また、すでに一年以上使っていますが、空気が抜けてしまうことがなく(抜けても再充填可能)、とてもしっかりとした作りと言えます。

 

なお、ActivWinner製バランスボールのさらに詳しい情報と入手先は下記のリンク先をご参照ください。

 

▼試用レポート記事

【バランスボール試用レポート】話題のアクティブウィナー(ActiveWinner)製アンチバースト仕様品

 

また、主要なバランスボール各社製品の比較カタログ記事は、下記のリンク先になります。

 

▼主要バランスボール一覧

【おすすめバランスボール】65・55cmサイズのノンバースト仕様メーカー品

スポンサーリンク


記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan


ONIプロデュースの本格24時間ジム

ONIGYM24大阪紹介ONIGYM24東京紹介






当サイト主要記事一覧
筋トレの食事メニュー例
筋肉の名称と作用の図鑑
男性向きの記事女性向きの記事
自宅での筋トレ自宅での筋トレ
自重での筋トレ自重での筋トレ
チューブ筋トレチューブ筋トレ
ダンベル筋トレダンベル筋トレ
マシーン筋トレマシーン筋トレ
バーベル筋トレバーベル筋トレ
大胸筋の筋トレ大胸筋の筋トレ
背筋群の筋トレ背筋群の筋トレ
三角筋の筋トレ三角筋の筋トレ
三頭筋の筋トレ三頭筋の筋トレ
二頭筋の筋トレ二頭筋の筋トレ
腹筋群の筋トレ腹筋群の筋トレ
下半身の筋トレ下半身の筋トレ

筋トレ情報トップページへ戻る

おすすめの筋トレグッズ

押す筋トレにはリストラップを



上半身の押す筋トレにぜひとも使用したいのが手首を保護するリストラップと呼ばれる筋トレグッズです。多くの初心者は、まだ手首を保持する力が弱く、腕立て伏せなども先に手首が痛くなってしまい完遂できないケースが少なくありません。リストラップを使えば、最後まで筋肉を追い込むことができ、とても効率的に身体を鍛えていくことが可能です。

▼おすすめのリストラップ

おすすめリストラップを見る

▼リストラップとは?解説記事

【おすすめのリストラップ】初心者むけに使いやすい長さやリストストラップとの違いも解説

引く筋トレにはパワーグリップを



上半身の引く筋トレで初心者の方に多く見られるのが「先に握力がなくなって追い込めない」というケースです。筋トレは101%で行ってはじめて成果がでます。パワーグリップを使用して引くトレーニングの効率を上げることをおすすめします。

▼おすすめのパワーグリップ

おすすめパワーグリップを見る

▼パワーグリップとは?解説記事

【おすすめのパワーグリップ】使い方の解説と男性・女性どちらにも快適なアイテム紹介

筋トレの基本グッズはトレーニングベルト



腰を保護するだけでなく、腹圧を高め最大筋力を向上させてくれるトレーニングギアがトレーニングベルトです。筋トレにおいては、ほぼ必須のギアとも言えますので、ぜひ入手することをおすすめします。なお、トレーニングベルトはトレーニーにとって「筋トレの友」とも言える存在になってきます。はじめから安易なものを選ばずに、考えているよりもワンランク・ツーランク上のものを入手することがベルト選びの秘訣です。

▼おすすめのトレーニングベルト

おすすめのパワーベルトはこちら

▼トレーニングベルトの種類と使い方

【おすすめのトレーニングベルト】選び方・巻き方から男性筋トレ用・女性用・ベンチプレス用まで詳しく解説

本格的トレーニングには高耐荷重ラック+オリンピックバーベル



本科的なバーベルトレーニングに必須のラック類・バーベルセット(オリンピックシャフト&プレート)は、IPF公認メーカーのONI鬼シリーズが最適です。

屈強な構造とリーズナブルな設定で、ハイエンドホームジムや業務ジム用に全国的な人気を誇っています。

ONI鬼ラックシリーズはこちら

ONI鬼バーベルセットはこちら

10423662_402917463182138_3796918816283238787_n.jpg
執筆者情報
上岡岳
アームレスリング元日本代表
ジムトレーナー・生物学学芸員
JAWA日本アームレスリング連盟常任理事|レフリー委員長・広報広報部長

記事に記載されている内容は執筆者の運営するジムメンバーの実体験に基づく主観的意見および感想です。このため、記事の情報やこの情報を用いて行う利用者の判断について、当サイトは一切の責任を負うものではありません。記事の情報を用いて行う行動に関するあらゆる判断および決定は、利用者自身の責任において行っていただき、必要に応じて専門家等に相談されることを推奨いたします。また、トレーニングにおいては十分にウォーミングアップを行い、利用者自身の体力にあわせて動作を行うとともに、痛みや危険を感じる場合はすみやかに行動を中止することを推奨します。

※当ブログの画像はWikipediaやpixabayなどのフリー画像および著作権者に許可を得た画像のみを使用しています。