下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)=(Triceps surae muscle|かたいさんとうきん・Gastrocnemius muscle|ひふくきん・Soleus muscle|ひらめきん)の構造・作用およびトレーニング方法について解説します。
下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)の構造と作用
下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)は、ふくらはぎの筋肉で、表層の腓腹筋(英語名称:カーフ)とその深層に位置するヒラメ筋から構成されており、足首関節の底屈(足先を伸ばす)の作用を持ちます。
下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)の鍛え方
下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)は、カーフレイズと呼ばれる爪先立ちをする動作をともなうトレーニング種目のなかで鍛えられます。
下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)が関与するトレーニング種目
下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)が関与するトレーニング種目は以下の通りです。
▼動画つき解説
mediaandwomen.orgより
筋トレの呼吸法|筋トレの頻度|筋トレの順番|筋トレの回数設定|筋肉の名前と作用|筋肉の超回復期間|筋トレの食事例|筋トレの栄養学|男性の筋トレメニュー|女性の筋トレメニュー
膝関節の構造と周辺の筋肉
膝関節を構成する骨
膝関節は大腿骨・脛骨・膝蓋骨の3つの骨から構成されています。
膝関節(しつかんせつ)は、膝にある関節。膝関節は大腿骨と脛骨と膝蓋骨から成る関節であり、機能的には蝶番関節に近く、構造的には顆状関節に分類される。膝関節の関節半月は線維軟骨で構成される。
膝関節を構成する筋肉と周辺筋
膝関節は、太ももの筋肉である大腿四頭筋(大腿直筋・外側広筋・中間広筋・内側広筋)およびふくらはぎ周辺の筋肉である腓腹筋・膝窩筋・足底筋から構成されています。
また、このほかに膝関節の周辺にはハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)・縫工筋・下腿三頭筋(腓腹筋・ひらめ筋)・前脛骨筋などがあります。
膝関節に関与する筋肉の鍛え方
▼詳細記事
ピラミッドセット法|ドロップセット法|アセンディングセット法|ディセンディングセット法|フォースドレップ法|レストポーズ法|パーシャルレップ法|チーティング法|スーパーセット法|コンパウンドセット法|トライセット法|ジャイアントセット法|予備疲労法|部位分割法
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執筆者情報
上岡岳
アームレスリング元日本代表
ジムトレーナー・生物学学芸員
JAWA日本アームレスリング連盟常任理事|レフリー委員長・広報広報部長
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